抹茶と紅茶とワイン

ときどき家で抹茶立てて飲みます。
ま、ザーっとです、ザーっと。
今のは一保堂の「丹頂の昔」とかいうやつ。
まあ、同じメーカーさんでも色んなラベルがあるのですが
どういう決まりっていうか、名前の付け方っていうか。

紅茶の場合、いわゆるクラッシックブレンドというのがあります。
イングリッシュ・ブレックファーストとか
ル・ファイブ・オ・クロックとかそういうやつです。
そういうのは、どこの産地の茶葉をブレンドしたものか
それぞれ決まっています。
そして、紅茶メーカーのブレンダーが
産地より送られた茶葉を混ぜ合わせて、
メーカーごとに毎年、同じ味になるようにブレンドします。
まあ、メーカーが新しいブレンドを出すこともありますが
同じことで、ロットごとに味が変わることはありません。
ほかに、産地、農園名で茶葉を売ることもあります。
抹茶の場合、そういう一定の味ではなさそうなイメージが・・・

ワインの場合は、それこそ年ごとに
味が違うのを楽しみますね。
どこそこの何年、とか言ったりして。
抹茶もそっちかなー、、と思うのですが、
ワインはブドウ農園付ワイナリーの名前なのに対して、
お抹茶の名前は、わからない!

あるお茶が気に入った、となると
また同じ名前のを買えば、同じ味が期待できるのでしょうか?
うーん・・・