江川太郎左衛門

ようやく第4章、蛮社の獄まで読み進んだ。
鳥居の策謀などなど、読んでいて
胸が悪くなる思い。
でっちあげの事件に、有罪となった
ご政道批判の件もさしたるほどのものではないが
よほど裏にしっかり手を回していたようで
判決は歴史にあるとおり。
どうも、自分は崋山が好きらしく・・・
ここでもちらと勝小吉が情報を持ってきているのが
なんとも。