WWIIの記憶が鮮明だとヘタはきついってことです。
まあ、彼我の差が激しすぎるつーか・・・
戦地を記憶していると、イタリアのゆるさ、ぬるさ
それが主人公になってることとかまあ、色々？
ま、日本がまじめにやってるのと
イタリアがいい加減なのは関係ないっすけどね。
さらに特攻とかその辺になってくると、
もう日本上層部の失策なんで。
降伏が遅すぎたのは確かだけど、
相手が「無条件降伏以外認めない」と来たら
最後の一人にいたるまで討ち死にする、
となるのが、武士道でしょうね。
「強いものには従え」というのが
皇室の生き残り戦略ですから
「ご聖断」というのは確かにそうかもね。
そもそも三国同盟に無理があった気もしますが。
政治理念と利害が対立するナチスと日本。
そもそも負けフラグのイタリア。
なんで組んだ、、というコメントはよく見るかな。
まあ、あの時代周辺は、よく分かりません。
信頼に足る書籍があるのかも疑問です。
アメリカが正義の戦争と言い張るために歪めた歴史観、
それから脱するために右にブレ過ぎた歴史観、
日本にたかるための捏造あれやこれや
様々錯綜しすぎて信じられるものがない。
ゆるくぬるい世界観は幸せだけれど
現実はどうしても厳しいものだから。
