内と外

外に対するほど礼儀が必要はともかく、
内に対して鬱憤を晴らす傾向なきにしもあらず。
外との関係を円滑にするために内を犠牲にする。
それが国家であれば国民が犠牲になり
家庭であれば往々にして子供が犠牲になる。