国語の問題

アスペルガー症候群」岡田尊志を読んでいて
子供の育て方云々の項目で国語の問題の解き方について
「つまり」や「〜だからだ」といった関係性を示す手がかりから、作者の意図を論理的に捉えていく。
という風に教えるといいよー、と書いてあって
んなこと言われなきゃわからんほどオレは馬鹿じゃねぇ!
とかなんとか思ったりしたのだが、
通常はそういったことと関係なく、
問題を作成し、解いているのだろうかという疑問が。
そういった文法上の手がかりと関係なく
問題と解けというのは無理ゲーである。
そういった文法上の手がかりと関係なく
問題を解くというのは学問ではない。
まあ、難しい問題を作ろうとすると、
解釈論に陥ってしまい、
それは正解じゃなくおまいの解釈だ!
ということになってしまうのだが。
それがまかり通ってはいるのだが。

そもそも国語教育で、現代文の文法が
軽視されすぎているきらいがある。
それ自体問題ではなかろうかと思うのだが・・・