児童ポルノ

規制が大変に厳しいようで、
ストーリーを書くのもダメ、
絵を描くのもダメ、なようですね。

幼児性愛に限らず、異常性癖というのは
様々あって、トータルするとそれなりに多いんじゃ、と。
三原ミツカズの「DOLL」には
手足のない女じゃないとダメというんで
嫁さんの手足を切断した話とかありましたが、
実際にそういう性癖の人がいるかいないかは分かりませんが、
そういう猟奇事件というのは聞いたことがないですな。

幼児性愛は、病気としてDSM-IVなどにも載っているので、
まあ、それなりに多いんだと思います。
たいてーは、ことに及んだりせず、
病院に通いつつ、妄想だけに終わらせてるんじゃないでしょうか。

異常というなら、生殖不可能な性行為を好むという意味で、
同性愛もまったく同じ異常です。
同性愛が「病気」じゃないのは、
合意の上なら人さまに迷惑かけるわけじゃなし、というのと
あとは彼らががんばって権利を得ようとしている成果です。

同性愛がおかしい、と思うのは、
世界の覇権を握ったヨーロッパ人がキリスト教だからで・・・
もともとユダヤ教の戒律ですが、自慰も禁止してるくらいで、
なんせ、気候が厳しいですから、
体力は温存して省エネで子孫繁栄に励みなさい、と。
古代ギリシアや明治以前の日本なんかじゃ当たり前で。
プラトニック・ラブの語源も、もともとは
男同士の関係について、「体より心を大切に」ということだとか。
プラトンが「愛してくれなきゃイヤン」と言ってるのを
想像してしまいました。)
そゆ社会だと、男がダメな男もたまにいるし、
女はダメだっつー男もたまにいる、という認識かなあ。

それはさておき。
世の中には様々な異常性愛者がいるわけですが、
相手がなっとくしてくれればともかく、
そうでなければ、ガマンしてるのが普通かなあ、と。
んだから、「オカズ」まで取り上げなくても
ええじゃないか、とちょびっと思ったのでした。