2012-11-21 いまさらな 読書 「氷川清話」 意外ではあるが、今となってはもう 散々言われつくした皮肉がある。幕府のころは、お触れなど出すときは できるだけわかりやすい言葉と文字で書いたものだが 明治になってからは、できるだけ人に読めないように 書いている。 いまに「官府語」というのができるに違いない。というようなことを言っている。 その伝統は今に脈々と受け継がれているようだ。