ふーっ

ゴンチャローフのやっと読み終わりました。
最後は琉球でした。
なんと琉球にはアメリカ人宣教師なんかいたりして。
びっくりびっくり。
まあ、なんですねえ。
幕末読んでると、アメリカがムカついてきますな。
ゴンチャローフたちにも当然
西洋流の傲慢さというものが見られますが、
それでもそれなりに異文化に理解を示そうと
しているのが見受けられます。
まあ、彼が柔軟なだけかもしれませんが。

出されたお茶に茶殻が残っているのに呆れていたのが
実はわざわざ茶柱を立てていたのだったりして、
ま、その辺は微笑ましいです。
日本側も異文化ということを理解していないからにゃー。