万葉集だったか

籠もよ み籠持ち 掘串もよ み掘串持ち この岳に 菜摘ます児
家聞かな 名告らさね そらみつ 大和の国は おしなべて
われこそ居れ しきなべて われこそ座せ われこそは 告らめ
家をも名をも

名乗ってくれ、名乗るから=求婚という記憶がどこだったかと。