ジェーン・オースティンと手紙

例えば、"Pride and Prejudice"(1813)において、
紙のfour sidesを使っても書ききれない云々という表現がある。
邦訳の注釈ではあんまし意味わかんなかったなー、と
調べてみたところ

http://www.quirkbooks.com/post/how-write-letter-advice-jane-austen-handbook

これが当時の大英帝国様の紙の使い方だ!
大英帝国になってるかどうかは知らん。)
まず上から下へ書く。で、上下ひっくり返して下から上へ書く。
それでも足りなければ横にして書く。
さらに足りなければ、そのさらに上下逆向きも使う。

読めるか、んなもん!!!

gentry階級の人たちのお話です。
フランス人のコック雇ってるよーなお金持ちのお話です。

幕末、開国して。ポイポイと懐紙を捨ててるのに
外国人が驚いたとゆーのがありますが。
あちゃらでは、ここまで紙が高かったんスね・・・