蜀山人狂歌百人一首

火曜日なので3回目。

あしびきの山鳥の尾のしたり顔人麿ばかり歌よみでなし

あしひきの山鳥の尾のしだり尾の、
の部分をちょっともじっただけですね。
したり顔からおまえだけが歌詠みでないぞ、と。
さほど面白くもないですねえ。
ただ、あしひきの山鳥の尾のしだり尾のごとく
長々しいあごひげを連想してしまいます。
たしか、かるたの絵で柿本人麿はあごひげ長かったような。
そう考えるとちょっと楽しいかな。

前回はこちら
http://d.hatena.ne.jp/allergy9/20130427/1367029081