仇討ちもコタツにまけるや冬寒し

雪ふれば炬燵やぐらにたてこもりうつていづべき勢はなし

太田南畝の狂歌です。
題はてきとーにつけただけです。
冬の炬燵というのは、魔性ですね。
入ったら最後、出られなくなります。
江戸時代も変わらないんですねえ。
この歌は、忠臣蔵を意識してるかと思います。
そういう大事があっても、
炬燵に入ってたらつい出られなくなっちゃうよねー、と。