ゴンチャローフ

ちくちくと読み進めています。
11月2日付けで、気候について、
暑い日があるかと思うとロシアのように寒くなる、と
記述しています。
季節の変わり目は寒暖差が激しいですが、
そんなにも・・・と愕然とします。
いよいよ本格的に交渉が始まった頃は冬なので、
日本人が彼らの毛皮をなでなでしていた、とか。
気持ちは分かりますw
贈答品に、紅白の綸子を送ったそうですが、
ゴンチャローフは、絹だけど、粗末だなあ、と。
交易したがると困るから、
いいものは外国人には渡さないのだろう、と
結論付けています。
紅白の綸子、、というのはどうも儀礼的意味が
ある気がしますが、よく分かりません。