読み終わったぁ。

「実伝江川太郎左衛門
ふと考えてみると、表紙に英竜の肖像載ってるけど
タイトルじゃ誰か特定できんよね。
まあ、当然のように36代太郎左衛門ですが。
最終章、癸丑。
まあ、このあたりの話はさほど目新しい話もなく。
主にペリーに応対したのが江川、
プチャーチンに応対したのが川路ですかにぇ。
ま、江川は裏方&アドバイザーですが。
川路聖謨は全権大使えへんぷいっ。
アメリカとロシアがほぼ同時に来ているのだよー。)
そんなわけで、「ゴンチャローフ日本渡航記」を
本格的に読み始めるか、と。
ゴンチャローフはプチャーチンの秘書官でござる。
今はまだ小笠原で、ハダカで日光浴した水兵が
火ぶくれで悲惨なことになっているところです。
(後、長崎に入ってから、日本人が帽子もかぶらず、
歩いていることに呆れている。)