2012-04-13 山中音和 読書 マンガ 最初に見たのは、雑誌掲載作品で、 農業高校で畑の世話を肩代わりして稼いでる 3人組の話だった。 せいぜい5回くらいまでの短い連載で。 たしかに、今そういう短編を書く人って、少ない。 なんだかとても、瑞々しくて鮮やかな印象を受けて それが心地よくて、単行本を探したが、なく。 今、入手可能なのは、文庫になっている 「ロリータの詩集」くらいじゃないだろうか。 なぜにこうも寡作なのかは、知らない。 本が出てないのも、知っている人が少ないのも とても残念で。 繊細で、タフ。