nobody, nowhere

子供のころ、どうしても周りと
うまくやっていくことができなかった。
小学校の高学年のころからだろうか、
わざと笑われる行動をとることで、
自分の本体が攻撃されることをかわすようになった。
道化を演じるようになって
それでもまだ学生のころは
さほど疑問を持たなかったような気がする、
社会人になったころ、自分が何者なのか
すっかりわからなくなっていた。
自閉症だったわたしへ」という本がある。
amazonで調べてもISBN出なかった;;)
元のタイトルは"nobody, nowhere"という。
結局、はじめの数ページをぱらぱらと見ただけで
読まなかったが・・・
nobody, nowhereという感覚だけは、理解できる。

今、ゆっくりと私になる過程をたどっている。