巫女

少しタブーぽいことにふれてみようシリーズ。
(シリーズになるかどうかは不明。)
*多分の憶測が混じりますので要注意。

今の神社の雑務としての巫女というのは
明治以降のことらしい。
それ以前は、神社の神楽などを舞う巫女もいたけれど、
占い師や霊媒師のような人たちが
村の広場であった神社にたむろしてたんじゃないかと思う。
明治の通称「巫女禁止令」は
後者を取りしまるものだったんだろうなあ。
巫女は処女でないといけないなどというけれど、
おそらくそれも明治以降で、斎宮にならったものだろう。
多分、あまり深い根拠はない。
神職、というか祭司というのは
独身でなければならない場合と、売春する場合と
とくにその辺気にしない場合とあるのだが。
斎宮などは神の嫁の立場じゃないかと。
いや、天照が女神なのだから、単に潔斎なのか?
逆に古代バビロニアのように神聖売春のあるケースもあったりする。
神聖売春というのは、祭司が神様の代理あるいは神がかりになって
信徒と交わる宗教儀式、、という意味じゃないかと思う。
wikipediaには歩き巫女が遊女としての
性質もあったと書いてあるけれど
性交渉により霊的エネルギーをやりとりするという考え方は
日本にもある。

ぐだぐだと書いているだけで言いたいことがないから
支離滅裂になってしまったが。
結論、、うーん。。。巫女さんといえばコスプレ?