教養としての「数学i・a」を読了、、してない。
本の内容に間違いがあって、そこで投げました。
何かというと。
とある製品を、第1工場で60%、第2工場で40%作っている。
第2工場では不良品が10%、第2工場では5%出るという。
で、その全体での不良品の割合を求めるのに
10%+5%という計算をしてしまっている。
そんな足し算には何の意味もなーい!!
ネットに間違いの情報があるかと思えばなにもないし。
え、誰も気づいてないわけ、え、え?
ていうか、こんな間違いする人に数学教わりたくないんだけど、
て投げました。
正しく計算すると、
たとえば100個の製品を作るとします。
第1工場で60個、第2工場で40個です。
すると、第1工場で不良品は10%ですから6個出ます。
第2工場では5%なので2個。
不良品は合計8個ですから、全体での不良品割合は8%となります。
似たような問題を何回か解くと自然に
P=0.6*0.1+0.4*0.05という式が出てくるようになります。
それが理解し納得するということだと思います。