恨みがあるから

私は自分が優秀であると世の中から
認められたかったのだろうと思う。
踏みつけられ、八つ当たりされるばかりだったから
社会的地位を得て、彼らを見下したかったのだろうと思う。
もう、叶わぬことだから。
昔かよった小学校に刃物をもって押し入れば
どれほど爽快なことかと思う。

必死に現実逃避していないと、
こんなことばかり頭に浮かぶ。