wikipediaより

オーストリア皇后・大公の一行と遭遇した際も、ゲーテが脱帽・最敬礼をもって一行を見送ったのに対し、ベートーヴェンは昂然(こうぜん)として頭を上げ行列を横切り」
いつだ。1770-1827。

ちなみに、生麦事件1862年
ええ、日本だったら首と胴が離れてます。
まあそこまでやる国はあんまないだろけどねー
貴人に対し、道をあけるのは洋の東西を問わず
最低限の儀礼ではあるな。

生麦事件でのイギリス人の態度って
かなり非常識なんですよね。
事前に高貴な大名が通るので外出を控えるよう
回状が出ていたらしいです。
ま、説明不十分ではありますが。
外国人殺傷テロが相次いでいる時勢に
そーゆー注意文書が来てるのに
ふらふら馬で遠乗りってのがまず無用心。
西洋流の作法で言っても、
下馬して道をあけるのは当然。
それをあろうことか、まごまごと
騎乗したまま行列に突っ込むというのは
愚かとしか言いようがない。
ま、だからって斬られるとは思わんだろーけど。
それでも非礼なことには変わりません。

まあ、ペリー以降こまごまと見ていくと
日本が西洋に軽んじられているのがよく分かるな。
文明とか世間慣れとか人種差別とかでね・・・
おっと余談の方が長くなった。