「美を紡ぐ 日本美術の名品」
最初にあった屏風がもとは毛利家のもので、
なんでも秀吉の毛利攻めで、信長が本能寺で死んで、
中国大返しでしたっけ、
それの和睦で贈られたものという伝承があるそうです。
絵のよしあしはあまりわからないのですが、
その歴史的由来に興奮してしまった。
歌合せの歌を書いたものがあったのですが、
そこに書いてある名前が、貫之、友則、素性、と
百人一首に出てくる名前ばかりで
これまた興奮。
空海の写経がありました。ありがたいね。
小野道風の書なんかも気になりました。
更級日記の定家の写本とか。