才能を伸ばす教育を受ける

労働者階級の子供は芸能人にもサッカー選手にもなれない時代
http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20150226-00043362/

「子供を演劇学校やサッカー・アカデミーに通わせる資本が親になければ、才能のある子ですら階級を上って行けなくなった」
いや、そうなのだ。
そこそこ程度の才能があって、
才能を伸ばす教育を受けた人と
飛びぬけた才能があって、
そういう教育を受けられない人と
どちらが頭角を現すかというと、後者だ。
これはイギリスの話だけれども、
分野をサッカーや演劇に限らなければ、
どこの国でも同じことが言える。

ただ、残念なことに凡庸な才能は
飛びぬけた才能ほどには
いかに努力しても伸びないのだが。
つまり、飛びぬけた才能の持ち主を
うまく生かさないと、まあ、ね。