やっぱり母がペースメーカー入れたときのことですね。
洞房結節が活動しなくなったことによる不整脈、心停止
なのですが、
自覚症状としては、だるい、とかめまい、とかで
痛いとかはないのですね。
で、近所の医院に行って、症状を訴えたところ、
原因はなんだと思うかと聞かれて、
低血圧だと思うと言ったら、低血圧の薬を出されたそうです。
傍から見て様子がおかしかったので、
翌日、特定機能病院に連れて行ったところ
受付で倒れ、ストレッチャーで運ばれて
心電図をとったときには心停止していました。
電極ぶっさして、無理矢理心臓動かして、事なきを得たのですが。
前日に医師が血圧を測定していれば、
生命に危機のあるレベルの低血圧と分かったでしょう。
脈をとれば、異常な除脈が確認できたでしょう。
で、紹介状なしで特定機能病院にきたから、
初診料高いですよと言われて、納得できるかというと
できるわけがないですよね。
そういう藪医者が横行しているのは
この国の医療制度や行政と無関係ではないと思います。
そこのところを、まずどうにかしてくれ、と。
まあ、もっと理解できないのは
母がいまでもその近所の医院にかかることがあるということですが。
なかなかに繁盛している様子だそうで。
