ヘタリアでね、前から気になってたっすよ。
呼び名として不適切なんじゃ、、ってね。
イタリアの南半分はナポリです。
今は都市の名前だけど、
県とか州とかの名前かもしんないけど、
昔は、イタリア半島の南半分を占める大国でした。
このナポリ王国というのがややこしい国でして、
どうやら、王位継承が世襲じゃなかったっぽい。
フランス系の王家とスペイン系の王家とがあって
（他にもあったのかもしらんが）
王の任命権が教皇にある、つーことで
「チェーザレ」でも教皇庁の政治カードとして
重要な役割を果たしてます、はい。
結局それがスペイン領になったのかな、うん。
ナポリターノ？スパゲッティ・ナポリタン・・・
語呂が良くねえなあ。
ローマは、バチカンを擁していることもあり、
バチカンがローマを支配していたのかな、、
もっともっと複雑な動きをしてたはずなんで、
スペイン支配化にあったイタリア南部を
代表するには無理があります。
北のヴェネチアも、
wikipediaのイタリア戦争の項目によれば
ナポレオンが来るまでは独立を保ってたよーなので
ハプスブルク支配下にあったとはちょっと言いにくい・・・
一番気の毒なのはミラノっすかねぇ。
もともと神聖ローマ帝国の一員じゃあるんですが、
フランスとの国境ということもあって
あっちに取られたりこっちに取られたりのようですなー。
