認知の問題だろうか

過去のことは、もう過ぎ去ったこと。
どうにもならないこと。
受け入れて認めて、あきらめて忘れるしかない。
世の中は理不尽なもの。
そう受け入れて認めて、その中で生きるしかない。
それができなくて、じたばたする。
昔のことを思い出しては、悔しくて腹が立って
落ち込んでしまう。
受け入れることができない。あきらめることができない。
アスペルガーのことにしても。
そうである事実は変わらない、どうしようにもない。
脳のツクリの上で欠落があるのは知っている。
それは、別にどうでもいいことなのだが・・・
それゆえに行動に欠落があるということを認めることができない。
なにかができないということを認めることができない。
ツクリの上での欠落はかなりひどい。(憶測だが)
それでも支障なく日常生活が送れる。
そこまでに努力した。
けれども、社会適応という問題になると、
理由はどうであれ、社会人ドロップアウトなわけで、
適応できていると胸を張って言うことができない。
だから、欠けていることを認められないのかもしれない。